Step.10では、より高性能な蓄電器について解説します。
また、1tickあたりの出力量も低圧蓄電器の32EU/tに対し、中圧蓄電器では128EU/tであり、4倍の性能差となります。
中圧蓄電器のレシピはこちら(青銅のプレート×5、被覆された銅のケーブル×1、上位充電式電池×3)。
中間素材である上位充電式電池(Advanced RE-Battery)のレシピはこちら(青銅のアイテムケース×5、被覆された銅のケーブル×2、硫黄の粉×1、鉛の粉×1)。
なお、硫黄の粉(Sulfur Dust)は火薬を粉砕機にかけることで生成されます。
また、鉛の粉は鉛インゴットを粉砕機にかけることで生成されます。
中圧蓄電器を右クリックすると、専用のUIが開きます。
基本的な使い方は低圧蓄電器と同じです。
①のスロットに充電式電池等の電動ツールを入れると充電が開始されます。
②のスロットに 充電式電池等の電動ツールを入れると、そのツールからEUを抽出します。
③をクリックすると蓄電量によるレッドストーン信号の鼓動を変更できます。
③を活用することで、蓄電量を微細に調節することができます。しかし、この機能は上級者向けなので、現時点では「Nothing」に設定しておきましょう。
また、各ケーブル、各機械には蓄電器から対応した電圧があります。
よって、蓄電器、ケーブル、各種機械の対応電圧を考慮する必要があるのですが、現在のバージョンでは電圧の概念は一時的に削除されており、現段階では電圧のことを気にする必要はありません。
ただ、将来電圧の概念が復活した際、電圧の概念を知らないでいると大変なことになってしまうため、電圧についても解説しておきます。
v1.9.4対応版より、電圧の概念が復活しました。
電圧には超低圧、低圧、中圧、高圧、超高圧、非常識電圧の6種類が存在します。
EU/tは、その電圧における出入力量です。
蓄電器には、各電圧に対応した蓄電器を掲載しています。
ケーブルには、各電圧に対応したケーブルを掲載しています。
よって、何かしらの機械を動かすためには、その機械の対応電圧に対応した蓄電器・ケーブルを利用するか、変圧器を用いて電圧を変換する必要があります。
また、対応電圧が互いに異なる機械と蓄電器を接続してしまうと、その瞬間に機械が爆発してしまいます。
例えば、粉砕機(対応電圧:低圧)に、中圧蓄電器(対応電圧:中圧)で電気を供給してしまうと、接続後に粉砕機は爆発してしまうのです。
これを防ぐためには、間に変圧器を挟んで電圧を変換する必要があります。
さて、次回は変圧器について解説していきます。
中圧蓄電器(CESU)
中圧蓄電器は、最大30万EUもの電力を蓄電することができる蓄電器です。低圧蓄電器(Batbox)の蓄電量4万EUと比べると、蓄電量ではおよそ7倍もの性能差となるのです。また、1tickあたりの出力量も低圧蓄電器の32EU/tに対し、中圧蓄電器では128EU/tであり、4倍の性能差となります。
中圧蓄電器のレシピはこちら(青銅のプレート×5、被覆された銅のケーブル×1、上位充電式電池×3)。
中間素材である上位充電式電池(Advanced RE-Battery)のレシピはこちら(青銅のアイテムケース×5、被覆された銅のケーブル×2、硫黄の粉×1、鉛の粉×1)。
なお、硫黄の粉(Sulfur Dust)は火薬を粉砕機にかけることで生成されます。
また、鉛の粉は鉛インゴットを粉砕機にかけることで生成されます。
中圧蓄電器を右クリックすると、専用のUIが開きます。
基本的な使い方は低圧蓄電器と同じです。
①のスロットに充電式電池等の電動ツールを入れると充電が開始されます。
②のスロットに 充電式電池等の電動ツールを入れると、そのツールからEUを抽出します。
③をクリックすると蓄電量によるレッドストーン信号の鼓動を変更できます。
Nothing | 何もしない |
---|---|
Emit if full | EUの蓄電量が最大に近くなった時、レッドストーン信号を出力する |
Emit if partially filled | EUの蓄電量が空もしくは最大でない時、レッドストーン信号を出力する |
Emit if empty | EUの蓄電量が空に近くなった時、レッドストーン信号を出力する |
Do not output energy | 蓄電器にレッドストーン信号が入力されている時、送電を停止する |
Do not output energy unless full | 蓄電器にレッドストーン信号が入力されている時、EUの蓄電量が最大に近くない限り送電を停止する |
③を活用することで、蓄電量を微細に調節することができます。しかし、この機能は上級者向けなので、現時点では「Nothing」に設定しておきましょう。
電圧について
蓄電器には電圧があり、電圧によって出力数が異なります。また、各ケーブル、各機械には蓄電器から対応した電圧があります。
よって、蓄電器、ケーブル、各種機械の対応電圧を考慮する必要があるのですが、
ただ、将来電圧の概念が復活した際、電圧の概念を知らないでいると大変なことになってしまうため、
v1.9.4対応版より、電圧の概念が復活しました。
電圧の種類 | EU/t | 蓄電器 | ケーブル |
---|---|---|---|
超低圧 | ~5EU/t | - | 錫のケーブル |
低圧 | 6~32EU/t | 低圧蓄電器(Batbox) | 銅のケーブル |
中圧 | 33~511EU/t | 中圧蓄電器(CESU) | 金のケーブル |
高圧 | 512~2047EU/t | 高圧蓄電器(MFE) | HVケーブル |
超高圧 | 2048~8191EU/t | 超高圧蓄電器(MFSU) | グラスファイバーケーブル |
非常識電圧 | 8192EU/t~ | - | - |
電圧には超低圧、低圧、中圧、高圧、超高圧、非常識電圧の6種類が存在します。
EU/tは、その電圧における出入力量です。
蓄電器には、各電圧に対応した蓄電器を掲載しています。
ケーブルには、各電圧に対応したケーブルを掲載しています。
よって、何かしらの機械を動かすためには、その機械の対応電圧に対応した蓄電器・ケーブルを利用するか、変圧器を用いて電圧を変換する必要があります。
また、対応電圧が互いに異なる機械と蓄電器を接続してしまうと、その瞬間に機械が爆発してしまいます。
例えば、粉砕機(対応電圧:低圧)に、中圧蓄電器(対応電圧:中圧)で電気を供給してしまうと、接続後に粉砕機は爆発してしまうのです。
これを防ぐためには、間に変圧器を挟んで電圧を変換する必要があります。
さて、次回は変圧器について解説していきます。
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